粉体塗装とは
POWDER COATING
粉体塗装は金属を
強く美しく守る。
これからの環境と人に寄り添う、
次世代の塗装テクノロジー「粉体塗装」。
パウダーで包み込み、
熱で焼き上げる。
粉体塗装(パウダーコーティング)とは、その名の通り「液体の塗料」ではなく「100%固体の粉」を使った最先端の塗装技術です。
静電気の力を利用して金属に粉を吸着させ、大型のオーブンで高温で焼き上げることで、粉が溶け合い製品をコーティングします。溶剤特有の匂いもなく、驚くほどクリーンな工程から美しい製品が生み出されます。
粉体塗装が選ばれる理由
01
過酷な環境にも耐え抜く、
強く厚い塗膜。
高い耐久性・耐候性
1回の塗装で、非常に厚く強固な塗膜を形成できるのが最大の特長です。キズや割れに強く、サビや薬品からも金属をしっかりと保護。雨風にさらされる屋外製品や、過酷な条件下で使用される部品の寿命を大幅に引き上げます。
02
人と環境を想う、
これからのスタンダード。
環境と人にやさしい
粉体塗装は、シンナーなどの有機溶剤(液体)を一切使用しません。そのため、大気汚染の原因となる有害なVOC(揮発性有機化合物)の排出がゼロ。現場で働く職人の健康を守り、地球環境にも極めてクリーンな選択です。
03
無駄をなくし、
価値を最大化する。
コストと資源の削減
吹き付ける際に製品に付着しなかった粉体塗料は、専用の設備で回収し、再び塗料として再利用することができます。廃棄される塗料を極限まで減らすことで、資源の無駄をなくし、お客様にとってもコストパフォーマンスの高い生産を実現します。
美しさが生まれる、3つのステップ
溶剤塗装とは全く異なる、
粉体塗装ならではの製造工程をご紹介します。
それぞれの個性を活かす、
適材適所の選択。
今まで「溶剤塗装」に親しまれてきた企業様へ。
粉体と溶剤、どちらかが優れている
というわけではありません。
製品の用途や求める美しさによって、最適な工法を選ぶことが最高のモノづくりへと繋がります。
| 得意な分野 |
【粉体塗装】 頑丈さ、耐久性が求められる製品や工業部品 【溶剤塗装】 意匠性の高い家具や、木材、樹脂製品 |
|---|---|
| 塗膜の仕上がり |
【粉体塗装】 非常に厚く、キズや割れに圧倒的に強い (1回塗りで溶剤数回分) 【溶剤塗装】 薄くシャープに塗れるため、素材の質感をそのまま活かせる |
| 環境へのアプローチ |
【粉体塗装】 VOC排出ゼロ。塗料の再利用も可能なエコシステム 【溶剤塗装】 基準に則った適切な排気・管理設備のもとで安全に運用 |




